わたしの母、福本修子は、60歳で小学校の教師を退職した後、ジャズを始めました。
元々歌ったり踊ったりするのが好きな人でしたが、ジャズを始めてからというもの、60代とは思えない風貌になって、わたしもびっくりです。
髪の毛は銀色に染めて、発表会のときには背中が大きく開いたドレスなどを着て肌を露出するのです。
そんな母も65歳を過ぎましたが、先日、「福本修子ソロライブ」の案内をもらいました。
いつもはジャズのレッスン仲間と一緒に発表会やコンサートに出ていたのですが、とうとう1人でステージに立つ日が来たのでしょう。
ずっと憧れていたソロライブなので、わたしも楽しみで、旦那を誘って行ってきました。
娘のわたしもドキドキしましたが、まったく緊張もしておらず、それはもう立派に歌って踊っての舞台をこなした母、大盛況のソロライブでした。
観客も大喝采でアンコールまであり、熱唱していました。
母というより、まるで一人のアーティストを見ているような気分になり、福本修子という女性をわたしは凄いなと尊敬したものです。