麻布十番駅から歩いて5分にある、かどわきというお店をご存知でしょうか。
日本料理、懐石料理というと高級感があり、コース料理から始まるため、
どこか堅苦しいイメージがあります。
しかし、かどわきの料理の出し方には他のお店とは違ったこだわりがあります。
それは、前菜から料理をスタートさせないことです。
あえてコース順に出さず、
お客さんが注文した飲み物に適した料理をお出ししています。
スタッフの気配りが見えるほか、お客さん自身も「次は何が出てくるのだろう」
とわくわくすることが出来ます。
また、その日の仕入れ次第でメニューが組まれるため、旬の味を先取りすることが
出来ます。
同じ食材でも季節ごとに味に変化をつけているので、ありきたりにならない
工夫がなされています。
かどわきには、料理長お勧めのメニューが3つあります。
1つめは、松茸ごはんをもとに思いついたという、一見シンプルだけど素材の良さを
存分引き出したトリュフご飯です。
これを目当てに通い詰める常連さんも多い、人気
メニューです。
2つめは、飯蛸と筍の木ノ芽和えです。
蛸は硬いイメージがあるにも関わらず、味がしみてふんわりと春の訪れを感じさせ、サクサクした
筍とうまくマッチしているところがどこか春の訪れを感じさせてくれます。
3つめは、桜海老と筍の飯蒸し 桜葉添えです。
エビのサクサクした噛みごたえとふんわりさわやかな香り漂う桜の葉を使う事で、五感を刺激させ、
都会にいながらも花見をしているような気分にさせてくれるお料理です。